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2024.08.26
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2023.10.22
ブログ
円建創の福島です。
実は最近、実家のリフォームをしました。
そこで、今回は実家のリフォーム風景をお伝えしようと思います。
実家のリフォームで行った場所は
①お風呂 : タイル床のステンレス浴槽⇒ユニットバス
②寝室 : カーペットの床⇒無垢の板張り、クロスの張替え
の2点です。
実家のお風呂は、昔よくあったスタイルで、タイルの壁・床にステンレスの浴槽で、大きな窓が付いていました。窓も最近では珍しい一枚ガラス。
冬はモチロン寒いです!湯船に浸かるまで急いで体を洗います。窓枠も傷んでいたので、虫も入ってくるしまつ、ん~よく頑張ったと思います。
2階にある寝室は雨漏りと、カビとダニの温床であるカーペットタイプの床がダヮダヮになっていた事。壁はお絵描きや、汚れで彼女が出来ても連れて来れません。
色々な不満が溜まってきたところで、会社のキャンペーンもあり、思い立ちました。
まずはお風呂から着工、最初の仕事は荷物移動と下見です!
洗濯機や、タオルのラックなどを移動。洗面台もなくなるので移設先などを検討します。
お風呂に関しても、仮設のお風呂を置く事も出来るので、長期の工事になっても安心ですが、実家の立地だと置けない事が判明。
洗面台だけあれば何とか・・・と思っていたら、洗面台も置ける所がない。
最悪ですね。
結局、お風呂は「たくの湯」か「ちどり湯」に毎日通うことになりました・・・
洗面に関しても、キッチンの洗い場で代用することに・・・朝は本当に混雑しますよ。
予想はしていましたし、現場監督の下見の時に可能性のとしてはあるよ~と言われていたので、すぐに銭湯の回数券を買うことにして、お風呂セットとサウナマットを購入。
いざ着工の日となり、解体作業が始まりました。
約1週間で解体は終わる予定。作業中の現場を覗いてみるとタイルの下からタイル。
前にお風呂の直しでタイルを貼ってもらった時に、タイルの上にタイルを貼るやり方で施工してもらっていたみたいです。
結局、形の違うタイル3層分、地層のように色も違うタイルが出てきました。歴史を感じるなぁ~と思っていたらそこはまだ地表部分です。その下には分厚いコンクリート部分が奥深くたたずんでいる状態・・・解体屋さん。ご苦労様でした。本当にお疲れさまでした。
解体も進み、壁のタイルをはがしていく作業に移ります。
昔のお家(私の実家は築35年くらい)の水回りはブロック基礎(ブロックを積んで、基礎としている)で、その上にタイルを貼っている状態でした。タイルをはがそうとするとブロックも壊れる可能性があるという事で、出来る限り剥ぎました。
心配だったサッシの所がこれ
完全にやられてますわ。
だろうなとは思っていましたが、腐食と白アリで、カッスカスの木になっていました。
触れば壊れるくらいに脆い木、みなさんのお家もなっている可能性あります。
こういった所も想定していたとはいえ、実際見るとショックを受けます。
悪い所は全部直してもらって、次の作業に入ります。
ユニットバスを入れるため、土台となる土間を打ちました。
ここらへんから作る作業になってきたので、日々新しい所が出来ていきます。
ユニットバスを入れると見えなくなる所ですが、業者さん達の技術がそこには詰まっています。
そしてユニットバスの組み立て。
そして完成
使用感ありありの画像ですが、こんな感じになりました。
半月くらい使っていますが、昔に比べたら、とんでもなく良くなっています。
磁石で色々くっつくし、水流すだけで汚れも落ちるし、何より寒くない、と思います。
ついでに脱衣所も改造してもらって
これが
こうなりました。
新しくニッチの棚を作ってもらったので、収納スペースが増えました。タオルとか置くラックもいらなくなって、脱衣場が広くなったのが良かったです。
窓の所には、余った材料で棚を作ってもらったので、洗濯機の上に置いていた物を置けるようになりました。洗濯しても、もう物が落ちなくて済みます。
今回はここまで、次は2階のお部屋を紹介します。