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「災害」と「住まい」について考えてみました

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「災害」と「住まい」について考えてみました。

皆さまこんにちは。工務の山田です。

正月早々の能登半島地震は、震度7クラスの地震の破壊力の痛烈さを改めて思い知らされました。

この度の石川県能登地方を震源とする地震により被害にあわれた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。

1日も早い復旧を願っております。

 

住宅で「耐震等級」というのがありますが、皆さまご存知でしょうか?

等級1は、いわゆる建築基準法をクリアしたレベルで、震度7では倒壊しないとされています。

しかし、大きな損壊で継続して使用できず、築10年ぐらいの比較的新しい住宅でも、熊本地震のように余震、本震ともに震度7クラスの地震が2度、間を開けないで来ると倒壊することもあります。

 

 

避難する時間を稼ぎ、あくまでも生命を守ることを第一に考えて定められた基準ですので、継続使用を考えれば、今後は耐震等級3が標準になっていくと思われます。

ともあれ、地震や津波で広範囲にインフラが破壊されますと、仮に耐震等級3で建物の継続使用が可能であり、2030年から義務化されるZEHで太陽光発電や蓄池で電気エネルギーは何とかできても、上下水道が使用できなくなるとお手上げです。

仮に食料は1年分備蓄し(本当は自給自足が理想ですが)、上水は井戸や雨水をタンクに貯めるとかした水を浄化して何とかなるとしても、下水はどうしようもなく、浄化槽が設置してあったとしても、地盤が動き配管が破壊されると処置なしで本当に困ると思います。

そう考えると、国際宇宙ステーションのように高度な尿処理装置を整備したインフラに頼らないトイレのある自己完結型の住宅が将来開発されると良いなーなどと思ってしまいました。

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