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2024.11.29
お知らせ
2024.12.24
ブログ
2025年4月から建築に関する法律が変わります。
それによって様々なことが変わりますが、
大規模なリフォームでは新築のように工事に取り掛かる前に確認申請が必要になります。
住宅の規模やリフォームの規模によっては申請の対象外になりますが、
「来年考えようか!」と思っておられる方は、「早めに動いておけば良かった・・・」
と後から後悔されないように注意しておく必要があります。
要注意の理由は・・・
申請の費用や調査の費用など今までは不要だった費用がかかることになります。
リフォームに着工するまでに現在の建物の調査や構造計算書類の作成など工事に入る前の準備に時間がかかります。
また、やりたい工事の範囲以外でも法律に適合していないものを適合させるための工事が必要になり、
工事期間が思っていた計画よりも長くかかる可能性もあります。
現在の建築基準法に適合しない既存不適格住宅や再建築不可のような敷地にあるお家では
建築基準法に適合させた状態でないとリフォーム工事に入れない可能性もあります。
※情報は更改される可能性があります
・検査済証が無い
・新築後に増築している
・S65年以前に建築している
上記のお家では、工事前からの調査や基準法に適合させるための工事の費用がさらに高くなる可能性があります。
・間取りが変わるリフォーム
・床など下地から張替るリフォーム
・構造部の過半を改修するリフォーム
・外壁の張替 などです。
壁紙を張り替える、床を上から重ねて貼るといったリフォームは対象外です。
具体的にはその都度ご相談にはなってくるところがたくさんあると思いますので
ご不安な方はお早めにまずは、ご相談下さい。
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2025年1月11日~
リフォーム相談会・セミナーを開催予定です。
来年、再来年ご計画の方もまずはご相談へお越しください。
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