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2023.07.17
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島根県立美術館で開催中のテオ・ヤンセン展
風の力で動く”ストランドビースト”の現物が間近で見れます。
映像では見た事あるけど、どんな仕組みで動いているか分からないですよね?
現物見ても、なんとなくしか分かりません。
仕組みの説明もあるし、実際に動くところを見る事も出来るのですが、とても不思議な生き物です。
ストランド(砂浜)ビースト(生命体)
風を食べて活動する生き物。だそうで、風力を源に動く姿は、最初ちょっと気持ち悪いイメージでした。
多分、規則性のある動きと、虫のような独特の動きが相まって、違和感のようなものを感じたのだと思います。
それぞれ個性のある形をしていて、かっこいい奴から、芋虫のような奴までいて、見ている内に愛着を感じる方もいるのではないでしょうか。
ストランドビーストの体のメイン素材は、ポリ塩化ビニールで、結束バンドやチューブなどを組み合わせて作られていて、
ホームセンターとかで売っているようなもので作られてるので、作ろうと思えば作れるそうです。
物理の知識とか、いろいろ必要そうですが・・・ 作ってみるのも良いかもですね。
ちなみに、テオ・ヤンセンさんは、設計図は書かないそうです。頭の中で組み立てるそうですよ。天才です。
現在開催中の「テオ・ヤンセン展」
”現代のレオナルド・ダヴィンチ”こと、テオ・ヤンセンさんのストランドビーストが来ています。
8月28日まで開催するそうなので、興味のある方はぜひ!
ストランドビーストは、プラモデルが購入もできますので、インテリアにいかがでしょうか。
福島
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