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2024.11.29
お知らせ
2022.01.01
ブログ
2回目ワクチン接種もほぼ終了し、全国の感染者数も激減し、やや落ち着いた暮らしが続いているこの頃ですが、皆様方には、ご家族お揃いで、二年ぶりの明るいお正月をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年の思い出は何と言ってもやはり「東京オリンピック・パラリンピック」でしょうか。コロナ感染の第5波が猛威を振るう中で、ほとんど無観客という過去に例のない形で、大きな犠牲を払いながらも、「国際ビッグイベント」は何とか開催されました。皆様方もリアル観戦がままならず、テレビの映像観戦で一喜一憂されたことと拝察いたします。競技の成果は、過去最多の金メダルの獲得で盛り上がり、令和3年の世相を一字で表す【今年の漢字】が【金】と発表されたのは記憶に新しいところです。
さて、今年は「壬寅(みずのえ・とら)」の年回りとなりますが、この「壬」は十干の9番目で「次の周期の準備期間」を意味し、新たな生命がきざし始める状態を意味するようです。もともと「壬寅」は、「陽気を育み春の胎動を助く」ということで、「厳しい寒さを耐えれば命が芽吹く春がやってくる」という希望が湧く年回りのようです。 そもそも十二支は植物の循環の様子を表し、三年前の「亥年」で種子となりエネルギーを蓄えて、二年前の「子年」でその種子が膨らみ始め、昨年の「丑年」で芽吹き直前の状態になり、「寅年」でいよいよその芽が芽吹く循環に来たようです。なにか新しいことが始まる希望の年になる夢が膨らみます。期待したいものです。
弊社も、コロナ禍でいろいろな日常がどんどん変わり始めていますが、今秋9月には「創立・設立35周年」を迎えることと相成りました。心からの感謝さらに感謝です。次なる35年を目指して、確実な足跡が残していけるよう社員一丸となって精進したいと思います。どうぞ、倍旧のご指導ご支援を宜しくお願い申し上げます。結びに、皆様と共々に、今年が生まれ変わりの年、笑顔で幸多き年となりますよう心よりお祈りし、新年のご挨拶といたします。
代表取締役 安達盛二