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2024.08.26
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2022.06.02
ブログ
前回に引き続き、ローンに関して触れていきます。
今回は、
・銀行の金利
・金利によって上がる、金額の差
等を見ていきます。
まず、住宅ローンの金利は、”基準金利”が設定されています。
基本的には”基準金利”がベースとなりますが、各銀行には、金利の引き下げ項目があり、
項目にある要件を満たすと、項目によって引き下げた金利を適用してもらえます。
引き下げ項目は、銀行によって様々ですので、自分に合った銀行を選ぶのも、住宅を考える上で必要です。
基準金利も様々ですので、まずは我々のような住宅会社に相談してみましょう。
皆様に合った銀行を提案いたします。
また、ローンによっては、返済期間によっても設定金利が変わってきます。
ローンの商品によっては、当初〇年間は1%で、〇年以降は1.8%のように設定されています。
どの商品を選ぶかも、まずは相談してみましょう。
次に、金利が上がると、支払がどのくらい変わってくるのかを見ていきます。
仮に、
・3,000万円の借り入れ
・当初10年間1%の金利、11年目~1.8%
・返済期間35年(元利均等返済)
で見ていきます。
月々の返済額(10年間)=約 8万4千円
11年目から =約 9万3千円
総支払 =約3.800万円
厳密には、もっと細かい数字にはなりますが、分かりやすくしています。
では、今度は金利が上がった場合を見てみます
3,000万円の借り入れで、金利が0.1%上がった場合を見ていきます。
月々の返済額(10年間)=約 8万6千円
11年目から =約 9万5千円
総支払 =約3.870万円
となり、月々は約2千円、総支払は約70万円ほど上がりました。
金利が0.1%上がるだけで、支払額に大きな差が開きます。
最近までは、今までの住宅ローンの金利の中でも、最安値を走っていましたが、
少しづつ、各銀行の金利が上昇していく傾向が見られます。
住宅ローンを考えておられる皆様は、早く動く事が必要になってきました。
今回伝えたかった事は、世界的な情勢を見ても、国内の情勢を見ても、
金利が上がっていく可能性が大きいという事です。
ですので、2年後、3年後はどのくらい金利が上がているか分かりません。
今が、住宅取得に向けて、出来るだけ早く動きましょう。
今回はローンに関して見ていきました。その他の事にはまた、後日お伝えできればと思います。
では、またの機会に
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