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2024.08.26
お知らせ
2023.10.14
ブログ
皆様 お久しぶりです。
営業の大塚です。
大変ご無沙汰をしていました。なかなか社内も忙しく、ブログの更新がおろそかになってしまいました。
今回は、「こんな工事しましたシリーズ」を書こうかと思います。
私はたまにこんなシリーズを書いていますので、過去のものも良ければ見てください。
それでは、今回は、お寺の入口の扉や本堂横の控室増築をしたので、ご報告いたします。
本堂入口の扉、もともと木戸と障子しかなく鍵もなかった
状態でした。木戸を、明かりが入る様に硝子入りの木戸に作り変え、かぎも付けました。
木の素材は、杉の赤身部分を使用して、ガラスが強化硝子にして防犯状も良いものにしました。
デザインも住職さんと話しながら、障子の桟や隣の木のはめ込み板部分の桟とも合わせるように、考えて作りました。
控え室部分は、控室が狭いことから、増築して作りました。
床、天井板はヒノキ板を使用しました。
天井は斜め天井にして、木の梁を見せて、天井を高くして開放感を出しました。
床の間は、巾3.0m・奥行1.2mくらいの広さがあり掛け軸が3本吊れる大きさにしました。書院出窓も作成しました。
床柱は無く、落とし掛けもシャープなものにして、モダンな床の間を作りました。
お寺さんで仕事をさせて頂き、一般の住宅では最近作ったことが無い床の間や書院を作れて、私は楽しかったです。
最後住職さんも喜んでおられ、やってよかったなと思いました。
興味が有る方がいえば、お願いすれば、見せて頂けると思いますので、興味の有る方はご連絡をお持ち致します。
それでは、大塚でした。
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