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2024.08.26
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2021.09.30
ブログ
こんにちは!
営業部の大櫃です。
今回のテーマは、「住宅資金について」です。
お家づくりを考えていく中で、
どこの住宅会社に行かれても、
気になることは
「どんなお家づくりをしているのか」
「住宅資金について」など様々だと思います。
そして、今回はお客様のお悩みを少しでも解決できるように
住宅ローンの借入金額を簡単にだす方法をご紹介します。
借入金額を簡単にだす方法の前に、
住宅資金に含まれるものを紹介します。
<住宅資金に含まれるもの>
①建物代
(住宅の照明やキッチンやユニットバスなどの住宅設備を含む)
②土地代
(地盤改良等がある場合はプラス)
③外構工事
④新しい住宅に関する登記代、保険代
⑤地鎮祭や上棟式などの準備品代
⑥カーテン、エアコン、家具、家電
⑦引っ越し代
住宅資金にはたくさんあります。
この金額をすべて足した金額を借入します。
(自己資金や贈与などを考えている方はその金額を引いた金額を借入します。)
では、さっそく計算式の一例を紹介します!
ご年収 ご主人 万円 奥様 万円
世帯年収 万円
(例)ご主人300万円 + 奥様200万円 = 世帯年収500万円
<年収から借入額を決める場合>
世帯年収 万円 × 30% = ① 円
① ÷ 12ヵ月 = ② 円
② ÷ ※1 = ③ 円
③ × 100万円 = ④ 円
※1 金利を1%として、35年(2,822円)30年(3,216円)25年(3,768円)20年(4,598円)
(例)住宅ローン返済期間35年
世帯年収500万円 × 30% = ①1,500,000円
①1,500,000円 ÷ 12ヵ月 = ②125,000円
②125,000円 ÷ 2,822円 = ③44.294…
③44.29 × 100万円 = ④44,290,000円
借入可能金額 44,290,000円
<月々の支払から借入額を決める場合>
月々支払 円 ÷ ※1 = ⑤ .
⑤ × 100万円 = ⑥ 円
(例)
月々支払8万円 ÷ 2,822円 = ⑤28.348…
⑤28.35 × 100万円 = 28,350,000円
月々8万円支払った場合の借入額は28,350,000円
※確実な借入金額ではありません。
正確な金額が知りたい方は、各金融機関へ行くことをお勧めします。
お家づくりを考えるときに、自分たちがどのくらい借り入れできるかによってお家や土地にかけれる金額が決まってきます。
これで、皆様もお家や土地にかけれる基準となる金額が見えてきましたね!
ぜひ、こちらの計算式をご活用ください。
長々と説明してしまいましたが、わからないことがありましたらいつでもお問い合わせください。
次回の記事は、
住宅ローンを借入するときの注意事項を紹介します!