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2022.06.02
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新築や、リフォームをお考えの皆様。
ローンを組んで支払いをされる方が、ほとんどかと思います。
金利が上がると、月々の返済額や、総支払額が上がっていき、必要な資金を借入できない方も出てきます。
今回は、まずローンとはどういったものなのかを見てみたいと思います。
ローンとは、一般的な「お金を借りる」という認識でいいと思います。
銀行で、”その時、必要なお金を、借りる”わけです。これがローンです。
基本的には、”毎月、何日に、一定の金額を返済”する約束(契約)を行って、
月々の返済を行っていきます。
その際、
・金利
・利息や、利子
などの言葉が出て来て、調べた方も多いのではないでしょうか?
基本的な用語や、仕組みについて見ていきたいと思います。
・金利
「金利」とは、”借りたお金に対して、支払う金額の割合”と説明されます。
銀行の、住宅ローン等のパンフレットを見ると、
「年〇.〇〇%」と書かれています。これが銀行が設定している”金利”です。
・元金
住宅ローンでは、借入金の事を言います。100万円を借りたら、元金が100万円という事です。
元金に対して、金利をかけて発生するのが利息です。
・利子、利息
どちらも意味合いは同じです。
利子は、借りた側が払う金額の事を言い、利息は、貸した側が受け取る金額です。
どちらも、同じ金額になります。
・支払いの方法
月々の返済額を一定にする方法(一般的)と、月々の元金の返済額を一定にする方法があります。
元利均等返済
月々の返済が一定の場合は”元利均等返済”と言い、月々同じ金額を返済していくため、計画が立てやすいメリットがあります。
元金均等返済
月々の元金の金額が一定の場合は、”元金均等返済”と言い、元々借りた金額を、返済期間で割って、それに利息を足した金額を払っていく方法です。
元金の減りが一定で、初回の返済額が高く、徐々に返済額が落ちていきます。
簡単な図ですが、だいたいこんな感じのイメージです。(厳密には違います)
今回は、基礎的な事に触れてみました。次回は、もう少し詳しい所に触れてみます。
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